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山田32歳@終活中
32歳新婚2年目バリキャリが腎臓がんと診断され生き方を見直すブログ
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手術を終え、新たな一歩

2023 10/13
闘病記
2023-09-062023-10-13

病室の白い天井。

身体に繋がれた数々の管。

8月31日23時頃、手術は成功し全身麻酔から目を覚ましました。

多くの方々のお陰様で命を繋いで頂きました。

心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

こうしてパソコンに触れられるくらい回復するまで、正直なところ身体的な痛み・不便さは想像以上でした。

なにより、自分の面倒は看護師さんを呼んで助けてもらうか、自分でやるかの2択。増え続ける新型コロナウイルスへの警戒から面会はNGのため、気軽に甘えられる相手は居ません。ナースコールで呼ぶのが”申し訳ない”と思ってしまう自分にとって、苦痛の時間でした。

DAY.
9/1_身体に繋がる管の多さにドン引き

上記の通りです。もともとビビりな性格で、血液を見るだけで貧血を起こすポンコツのため、精神的にもきつかったです。この日から歩行練習も始まりました。

DAY.
9/2_食事が始まる

腹は痛くても、食欲は健全。おかゆからゆっくり始まった食事がうれしくてうれしくて。

DAY.
9/3_少し身軽になる

身体から出ている管の一部を抜いてもらって少し身軽に。院内のコンビニまで頑張って歩いて、手術祝いにハーゲンダッツを食べました。この日、”大きい方”も出て、順調に回復。

DAY.
9/4_管からの解放

全ての管が抜け、”おかゆ”から白米へ。これが一番嬉しかったです そして、この日からシャワーを浴びられるように・・・!

この日くらいから、昼寝無しでいられるようになったので体力もモリモリ回復していることを実感しだします。身体、すごい!

DAY.
9/5_一歩ずつ日常を取り戻す

よく食べ、しっかり寝て、

日中はパソコンを触ったり、夫と連絡を取り合ったり、本を読んだり。


”怖がりで臆病な山田”をうまくなだめながら、何とか精神を保ちやっとここまで来ました。

退院日も先ほど決まり、夫に会うのが楽しみで仕方ありません…!!!

少しずつ、着実に前に進んでいます。

最後に改めて、ここまで私を支えてくれたすべての方々へ心の底から感謝を。皆さんからいろいろな形で頂く”愛”が、私にとって最大の力でした。

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建設会社に勤める32歳バリキャリ。新婚2年目で腎臓がんを患ったことをきっかけに、自分の生活を見直すことに。

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